寄付き15分後は「全部見直す」ではなく「1条件だけ再確認」する時間
寄付き10分後まで修正を続けられると、15分後には「そろそろ全部見直してよい」と感じます。入口、サイズ、撤退、再開をまとめて調整したくなる時間です。
ただ、全部を見直すと、朝の修正が何に効いたのか分からなくなります。15分後は1条件だけを再確認する時間です。
違和感:15分待てたことで、全部を再評価したくなる
寄付き15分後は、待てた人ほど判断を増やしやすい時間です。
- ここまで守れたから、修正を終えてよい気がする
- 価格が見えてきたので、朝の条件を全部更新したくなる
- 入口だけ直す日だったのに、再開や手仕舞いまで触りたくなる
これは、待てたことを「自由に動いてよい合図」と誤解している状態です。
でも15分後に必要なのは、全部の見直しではありません。
1条件だけ再確認することです。
反転:15分後の再評価は1条件に絞る
寄付き15分後は、何かを見直してもよい時間です。
ただし、見直す範囲を広げない。
朝に決めた修正を壊さないために、再確認する条件を1つだけにします。
1) 入口修正の日は「時間条件」だけ見る
入口を遅らせる日なら、15分後に見るのは時間条件だけです。
- 予定した待機時間を守れたか
- 早く入りたい理由を後付けしていないか
- 次の確認時刻を決めているか
価格が強いか弱いかは、この時点では主役にしません。
入口修正の日は、時間条件が主役です。
2) 再開修正の日は「サイズ条件」だけ見る
再開サイズを小さくする日なら、見るのはサイズ条件だけです。
- 最初の値動きでサイズを戻していないか
- 再開条件が揃う前に量を増やしていないか
- 次に増やす条件を文章で言えるか
ここで方向感まで同時に見直すと、再開修正の効果が測れません。
3) 手仕舞い修正の日は「終了条件」だけ見る
手仕舞いを直す日なら、見るのは終了条件だけです。
- 今日の終了時刻をまだ覚えているか
- 利益が出たときの終了線を変えていないか
- 引け前の新判断禁止が残っているか
手仕舞い修正の日に、入口や再開まで見直すと、終わり方の改善が薄くなります。
知識フック:再評価は範囲を決めないと、ただの作戦変更になる
仕事でも実験でも、途中レビューは範囲を決めて行います。
範囲を決めずに見直すと、問題を確認しているつもりで、計画そのものを作り替えてしまうからです。
投資判断も同じです。
寄付き15分後に全部を見直すと、朝に決めた修正が消えます。
すると、引け後レビューで何が効いたのか分からなくなる。
だから15分後の再評価は、1条件だけにする。
狭く見ることで、朝の修正を残したまま次へ進めます。
再読:最初の場面へ戻る
「寄付き10分後は「作戦変更」ではなく「修正継続」を見る時間」で10分後も修正を継続したら、
「寄付き15分後は「全部見直す」ではなく「1条件だけ再確認」する時間」では15分後に1条件だけ再確認します。
やることは3つです。
- 入口修正の日は時間条件だけ見る
- 再開修正の日はサイズ条件だけ見る
- 手仕舞い修正の日は終了条件だけ見る
寄付き15分後は、全部を見直してよい時間ではありません。
朝に決めた修正を壊さない範囲で、1条件だけ再確認する時間です。